2017年3月27日月曜日

だんでらいおん

3月11日(土)に下北沢のカフェで、だんでらいおんの合評会を行いました。
参加者は、5名。
春の兆しが感じられる陽気の中、ゆったりした雰囲気に包まれながらスタート。
始まるやいなや、いつもと同じく真剣な意見交換が繰り広げられました。
他の人に読んでもらうと、自分では気付かなかったことに気づかされます。
今回も、大変有意義な合評会でした。
合評の後には、スイーツもいただき、満足、満足♪
 
 さて、嬉しいニュースがありましたので、ご報告。

 メンバーの真山みな子さんの作品「まぜまぜやクルクル」が、「第38回子どもたちに聞かせたい創作童話」で、「1部入選」を受賞されました!

 そして、よねむらけいこさんの作品が、『あなたのとなりにある不思議 ぞくぞく編』(ポプラ社)に掲載されました。

 お二人とも、おめでとうございます! ♪♪\(^O^)/♪♪
 お二人の成果を励みに、他のメンバーのみなさんもどしどし創作しましょう!

 それから予定ではありますが、保育雑誌『すきっぷ4月号(2017年度)』(株式会社メイト発行)に、音森ぽこのお話と五行詩(こちらは表紙に)が、掲載されます。ありがたいことです。
以上、今回のブログ執筆は、音森でした。             (音森ぽこ)



2017年3月24日金曜日

わらしべ

【わらしべ通信NO.50】

本日のわらしべは欠席者(休会を含めて)が多く11名という少し寂しい集まりとなりました。
顧問・沢田先生の「提出作品が少ない。みんなもっと書かなくちゃダメ!」という、緊張感あふれるお話からスタート! 「書く以外上達の道はない。書くのみ。みんなもっともっと自分の夢や目標を見つめ、それに向かってひたすら書くべし。書こうと思えばもっともっと書けるはず」に返す言葉もありません。もっともっとたくさん書かなくちゃ!と反省しました。
 
本日の合評は、3本。少ないながら、ナンセンス系、ほっこり童話、日常童話、とバラエティに富み、内容は盛りだくさんでした。
書き直しのポイントは
・ナンセンスならとことん突き抜けてぶっとんだ展開を目指せ!
・動物を出すと「かわいい童話の雰囲気」を簡単に出せてしまうけれど、安易に頼ってはだめ。
・詳しく書くところと、はぶいていいところのバランスが大事。
・主人公の心情を丁寧に書こう。
などなど。

沢田先生から宿題が出ました。
それは、一枚目だけ配られた童話の続きを、次回までに書いてきて、提出するのです。
5種類あります。それを裏向けにしてテーブルに置き、ひとり1~2枚取っていきます。どんなお話があたるのか、よく分かりません。私は「運と縁」を信じて1枚を選びました。次回までに続きを書かなければいけません。どうなりますやら。

見学者があり、入会されました。これから一緒にがんばっていきましょう。
                             (担当:萩原弓佳)